こんにちは、お酒大好きむーみんぱぱです。
温かいというよりも暑いという日が増えてきましたね。
気がつけば夏、もう少し春らしい事をしたかったなと毎年思うのですが皆様はいかがでしょう?
春らしい事といえば皆様お花見には行けましたか??
僕は友人達とは休日があわず、ドンチャン騒ぎなお花見は出来できませんでしたが、
ささやかなピクニックがてらのお花見となりました。
そしてゴールデンウィーク中にもう一度お花見の予定なのです。
ウィンダウリ・エステート・サクラ・シラーズ
ラベルの桜が素敵ですよね、この桜で本年2回目のお花見の予定なのです、
ワインだけでなくラベルも楽しめるお得なワインです。
ラベルも楽しめるワインがあれば、そのワインの生まれた背景などのストーリーを楽しむワインもあります。
実はこのワインの背景にもストーリーが有ります、このワインに関しては楽しむとは言い難いものですが、
ラベルの素敵さよりもストーリーのほうがこのワインの大きな特徴です。
このワインの輸入業者さんのサイトから引っ張ってきたもので恐縮ですが、こんなストーリーです。
「このウインダウリ・エステート社の桜ラベルには
ニューサウスウェールズ州・カウラ地区の深い歴史と関わっています。
1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て
200名以上もの死者を出した事件がありました。カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作りました。
さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、
毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。国際理解を象徴する並木道としての桜。
この桜をモチーフにしたのがウッドブロック・サクラ シラーズのラベルです。」
とのこと、なかなか百貨店ではお目にかかれない一品でして、
僕もたまたまワインショップで見かけた物を購入、
それが去年の話なのですがその時はこのワインと悲しい史実の関係は何も知らずに購入しました。
それが今年、またあのワインを飲みたいなぁとインターネットで調べてみてビックリ、
今年2回目のお花見は平和を願いながら楽しみたいと思います。
当店にはこのワインのご用意はございませんが、違うストーリーを持ったワインが御座います。
当店にお越しの際はぜひおためし下さい。